日本で結婚
オーバーステイの彼女
何とか退去処分にならないように
国際結婚は簡単なんです
手間かかるのは
日本の住まいに呼ぶことなんです
【 INDEX 】
トップページ1.フィリピンの女性は魅力的！？
1-1.フィリピン人との国際結婚を考える
1-2.入国管理法が避けられない
2.彼女の日本での状況
2-1.オーバーステイからの手順
2-2.日本人の配偶者からの手順
2-3.タレントからの手順
2-4.招へいからの手順
2-5.在留資格から、日本生まれの手順
2-6.観光中からの手順
2-7.母国滞在からの手順
2-8.退去強制からの手順
2-9.留学中からの手順
2-10.企業からの招へいからの手順
◇用語説明
◇様式集
◇翻訳参考
◇関連機関
◇国際電話
◇リンク集
『日本で国際結婚の手順（ＯＳ）』
☆２．手続きごとの詳細
優先順位順に詳細を記載していきます。
（優先順位はアルファベット順、アルファベットの後ろは単に項番）
Ｄ−１．再び、在日フィリピン公館へ
今度は、フィリピン国側への婚姻届です。
この手続きが終われば、両国にて正式に婚姻が成立ということになりますね。
日本と同じく、婚姻手続きが終わったら婚姻届受理証明書を発行してもらいます。
そして、パスポートの改正あるいはパスポートの無い方のパスポートの取得をこのときに申請します。
◇婚姻届の必要書類は
日本の市町村役場で発行してもらった婚姻届受理証明書
彼女が配偶者として記載された戸籍謄本
共に、日本語表記ですので英文への翻訳が必要ですが、在日比公館側で手数料ＵＳ＄２５でやってくれますので、無理な方はそのまま持っていってください。
◇パスポート取得の必要書類は
パスポートの改正（旧パスポートを持っている方）の場合（Passport Amendment）
旧パスポート（原本とコピー）
ROM（Report of Marriage）（原本とコピー）
パスポートの無い方の場合（原則として必要なもの）
パスポート用写真（３枚、4.5cm×3.5cm）
出生証明書（DFA認証部門認証済み必須）（原本とコピー）
婚姻証明書（DFA認証部門認証済み必須）（原本とコピー）
パスポート紛失供述書（Travel Documentが無い場合）（原本とコピー）
洗礼証明書（DFA認証部門認証済み必須）（原本とコピー）
学歴記録（原本とコピー）
ROM（Report of Marriage）（原本とコピー）
ROB（Report of Birth）（原本とコピー）
ROD（Report of Divorce）（原本とコピー）
Travel Document（原本とコピー）
無犯罪記録証明書（Police Report、Record Clearance）（原本とコピー）
２種類の顔写真入り身分証明書（ID-CARD）（オフィシャルなID-CARDだったらOK）
◇戸籍謄本での記載で注意。戸籍とは日本人に対してのみ作成されるものなので彼女の名前が記載されるのはあなたの記載事項に配偶者として追記されるのみとなります、少し寂しい感じがしますが仕方の無いことです。
◇在日フィリピン公館への申請用紙はここからダウンロードできます、この裏面に当るページには日本円での費用も記載されてますので確認してください。
◇パスポートの無い方、無効になった方は必要書類の確保が大変ですが、在日比大使館での申請や婚姻届の時点では婚姻証明書は入手不可能なものですが係官に指示を仰ぎましょう。ROMは婚姻届の時点で発行依頼をしておきます。
ROBは日本で出生し在日比公館に出生の届けを出した方であれば取得が必要です。
RODは在日比公館に離婚の届けを出した方であれば取得が必要です。
ROM、ROB、RODは本人確認ができれば申請書で取得できます。
該当するもので事前に準備できるものは手配しましょう。
◇>無犯罪記録証明書（Polis Report）はNBIへ出向き申請取得します。
◇パスポート発行には３―４週間のクリーニング期間が設けられますのでその後の受取りになります。
※パスポート紛失供述書＞Affidavit of Lost Passport
洗礼証明書＞Baptismal Certificate
学歴記録＞School Records（Transcript of Records OR Form137（Elementary OR High-school））
無犯罪記録証明書＞personal copy of clearance certificate、Record Clearance、Polis Record
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